11月のイベント
11月のイベントです。
今年はあまり多くの外部イベントはやっていませんでした。
しかし秋になってから、ちょくちょく依頼が舞い込みました。9月はシルバーウィークにスタジオBEEHIVEの「肩こり解消ピラティス」、市内のスポーツクラブのスイミングのお客様向けに、「スイミングに効くピラティス」など特定の効果を狙って行くピラティスの需要があったようです。
さて、11月はといいますと、地域総合型スポーツクラブからの依頼で、子ども(親子)のスポーツイベントの講師をやります。
11月7日土曜です。
親子の触れ合いを大切にしながら、色々な身体の動きを体験してもらって楽しんでもらうというイベントになっています。
これはあまりピラティスは表に出てきませんが、いろいろピラティスのいいところを交えながら、うまく子どもたちにも、親御さんたちにもいい運動になるもの、楽しめるものを提供していきたいと思っています。
このイベントはもうIT'S ITO'S PILATES !!!がオープンして以来、ほぼ毎年やっています。
また、15日(日)は長崎・大村の「リハビリ屋」さん主宰の専門家向けワークショップでも講師をさせていただく予定です。
テーマは主に「呼吸による気づき」です。
基本、専門家向けですが、身体のことに興味のある方もどうぞ。
呼吸は生命の基本運動ともいえます。
古来からの日本の体育の基本ともいえる武道・芸事においても呼吸は非常に重要なものとして扱われてきました。
ピラティスやヨガなどボディーワークでも呼吸は重要な位置をしめます。
意外にもトレーニングなどでは呼吸は「当たり前のこと」として特に詳しく触れることはありません。少なくとも私の経験から、長くやってきた陸上競技でも呼吸なんて深く突っ込んで教えてもらったことはありません。
しかしピラティスやボディーワークを学べば学ぶほど、このあたりまえのことが意外にもうまく行われていないことが多いことを実感しました。
それがたとえアスリートであったとしてもです。そういったことをいろいろ伝えられればいいですね。
私は治療家ではありませんが、この手の関連他領域に関わる専門家向けのワークショップでは、運動指導、そしてピラティスの実践者・専門家としての立場から、自分の身体の気づきは運動指導・リハビリテーション関係なく、スポーツでも健康増進でも、医療でも関係なく重要であるという観点でお話しさせていただいております。
こういった仕事もオープン以来毎年のようにやってきました。力を入れている仕事の一つです。
お近くの方(お近くでなくてももちろんOK)は是非ご検討ください。