コリや疲れは悪い動きのサイン?
昨日「身体の使い方クリニック」最終回終了しました。
天気も良かったので、簡単な動きの訓練を行ったあと、外に出て走り方講座。
前回のウォーキングからさらに発展し、今回はランニングについて。
ウォーキングにおいて大切なことは、ランニングでも非常に重要です。
特に腕、肩甲帯、脊柱、股関節、脚、足の動きのつながりの感じはいつもいろいろな形で提供しています。
いつもは足からやって行くことが多いのですが、今日は腕の動きからも感じてもらうことをやって行きました。
走ったり、歩いたりするときに、腕はもちろん大切です。
よく「肩甲骨も使って、大きく振る」と言われますが、タイミングが特に大切。タイミング次第で動きを助けもすれば、殺しもします。
これは実際にやってみないとわかりません。みなさん、いろいろ混乱もありましたが、新たな自分の走りの動きをつかんだ方もいらっしゃいましたよ!
誰にとっても正しい答えはありません。これを見つけて行くのがこの楽しみでもあります。
そして我々はそのお手伝いをするのです。
そして、「いい動き」は動いても心地良いものです。コリや疲れは悪い動きのサインかもしれません。
この日も、来たすぐには肩こりがあった方が、教室終了後にはもうなくなったといって喜んで帰られました。
また企画しますよ!