オンラインセミナー終了。早速感想をいただきました。

昨日は初めてのオンラインセミナーを、東京のトータルフィットネス コンディショニングセンターの本橋先生のコーディネートで開催させていただきました。

告知当初、早くからお申込みくださった方もいて、最後に駆け込みでお申込みされた方もいらっしゃいました。

当日受講が難しくアーカイブのみで受講の方も数名いらっしゃいました。画面上ではありますが、ちょっとお会いできなくて残念でした。

また、今回は、東京、埼玉、静岡、広島と広範囲でした。

さらに、初めてお会いする方ばかりでなく、かなり以前をふくめて、これまでに少なくとも一度イトーズピラティスにセッションを受けてくださった方々、イトーズピラティスを知っている方からのご紹介で受講を決めてくださった方が多く、実際にある程度知ったうえで興味を持っていただいたことがうれしかったです。

そういったことも何か10周年という節目に、やってきてよかったなー!と思える瞬間でした。

思い返すと、そういった意味で、イトーズピラティスにはプロフェッショナルな方々がセッションを受けに来られることが多かったような気がします。本当にありがとうございます。

さて、早速感想をいただきました!以下太字部分です(一部省略あり)。

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本日はセミナーに参加させていただきありがとうございます。 貴重なお話を伺えて、勉強になりました。 how toを学ぶ機会やセミナーは多いですが、 エッセンシャル的な概念に立ち返って、原理に気づくのは良い機会でした。

特に、運動とは?どういう指令や反射で起きるのか?といった(中略)話で、だいぶ、頭の中で整理がついたこともあり、 また、足関節の底背屈の例で、非常にわかりやすかったです。

セッションの中での、自分が行うタクタイルの意味も、整理されました。 また、動きの修正とは、その方のこれまでの生き方・習慣(歴史)の積み重ねと向き合うことであるという点も、 指導者としての難しさでもあり、探求しがいのある面だな感じました。

最後に、どこからアプローチするか?の引き出しは、常に定めすぎず、アイデアを柔軟に持っておいた方が良いというのも、 クライアントさんとの向き合い方や、指導の探求の道に、多種多様な可能性が出るということなのかなと思いました。

その探求は、自分自身のこれからの経験則に期待しつつも、 実際のアプローチ例などについては、先生方のご経験値から伺える機会も次回以降あると大変ありがたく思います。 まとまりのない感想で恐縮ですが、 本日は貴重な機会をありがとうございました。

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早速のご感想ありがとうございました。

まさに、いつも、ピラティスの奥にあって、ピラティスの枠を超えたHow toにならない原理的な部分について解説をさせていただこうと思っていますので、本当にうれしい感想でした。その意味で応用範囲は無限大だと思っています。

しっかりと理解していただければ、その方、その方のバックグラウンド、現場の状況によってアイデアはおのずとわいてくるんではないかなと思います。ただ、今回、実際の動きの例の部分については時間の都合上少しでしたので、もっともっとアイデアを出しやすいようにいろいろな角度からまたセミナーをやっていきたいと思います。

ご参加ありがとうございました!

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