声楽のための身体の使い方
声楽
昨日はわざわざ広まで、県外で声楽をやっているという女性が、噂を聞いてセッションを受けに来てくださいました。
本当にありがたいことです。
さて、内容はと言えば、ここ最近、悩まされている首の痛みと、声楽のパフォーマンスについてでした。
首の問題は、右側にぼんやりとはっきりしない反応でしたが、右足首、肋骨周辺がメジャーな原因のようで、そこらあたりを調整する動きで楽になり、全身状態を整えてから、パフォーマンスに関する身体の使い方に入っていきました。
パフォーマンスですから、実際に声を出してもらう事で、問題点を調べましたが、首の問題とリンクしてか、肋骨周りの方さが音の響きの直接的な邪魔をしているように感じました。
案の定、胸骨に触れてみると非常に硬い感じです。
胸骨から背中にかけての脱力をイメージして胸骨に軽く触れて声を出してもらうと、声の出しやすさが格段に改善したようです。
もちろん私に専門的な声の良しあしや、音程などわかるわけがありませんが、音の響いてくる場所やその動き自体で総合的に判断します。
肋骨周りを柔らかく使う、そして他の部分とさらに協調させていくためには、もう少しいろいろと感覚を磨いていく訓練が必要かもしれません。
実際、胸骨だけでなく、重心の問題とも絡んでいて、歌のパフォーマンスで自由に生かすためにはいろいろな感覚をものにしながら身体の使い方を考えていく必要があると思います。
ただ、今回、その方の感覚の鋭さとカンの良さに助けられ、また歌声の伸びしろが相当あるんだろうなと直観しました。
やっぱり声の響きっていうのも全身状態を把握できるツールになりえるなと思いました。
また、パフォーマンスそのものに貢献できるというのも非常に嬉しいことです。
うまくいって良かったです。
そしてどんどんパフォーマンスを伸ばしていってほしいものです。
そしてわざわざ広まで足を運んでいただく事のありがたさ!

