年頭のご挨拶
2020年が幕をあけました。
新年あけましておめでとうございます!
今年のIT'S ITO'S PILATES!!!は年始2日から仕事があり、例年よりも早めのスタートでした。
2日仕事始めとはいっても、先週一杯まではゆったりとした動き出しでしたが、今週あたりから急に通常の忙しさがもどってきました。
昨年はほぼイトーズピラティスのスタイルが確立し、また新しいチャレンジを始めたところでした。
こういうことができるのも、イトーズピラティスを支持してくださっているお客様をはじめ、これまで指導してくださった諸先生、先輩方、友人、後輩たち・・・そして家族があってこそと改めて感謝しています。
今年はこの流れをより明確に打ち出し、「身体の動きの基礎」「身体の使い方」「健康を増進、保持する身体の使い方」、そこに「意識」というものの存在と重要性を認識していただける仲間をどんどん増やしていきたいなと考えています。
そのためには実感がすべて。
一般、専門家問わずのためのイベントや勉強会もまたやっていきたいと思っています。
私は体育出身です。体育という立場から、予防医学ではなく、またフィジカルに限定したトレーニングとも違う、身体の能力開発、身体を育てるという仕事により注力していきます。
より意識・感覚という部分にフォーカスし、意識を用いて身体を動かし、感覚を育て、身体本来持っている可能性を開発、向上させることによっていろいろな方々の問題を解決させるだけでなく、より高いレベルの活動状態へ進化へと導く一助になれればと思っています。
そういう意味で実用的な体育の新たな一分野を同志とともに切り開いていきたい気持ちです。
痛みのある方、心身の不調の方
身体のメンテナンス
アンチエイジング
仕事の能率アップ、日常生活の活性化
日常のトレーニングの効率アップ
運動・スポーツをより楽しみ、技術の向上、パフォーマンスの向上をさせたい方
芸術でも身体を使うことには全く変わりはありません。今年は芸術方面でもより活用されることを目標の一つとしています。
またその時には報告したいと思います。
これらの分野には基本的に医療、治療、体育、スポーツの種類などの分野の垣根はありません。これからも他分野の方と積極的に交流・切磋琢磨しながら成長させていただきたいと思っております。
今年で9年目を迎えますが、これまでほんの1回、2,3回のセッションをされただけの方でもその時の印象があり、今のまた仕事につながってきていることもあれば、
何年か通われて、自分自身も世界に通用するトレーナーになりたいと進路を決めた学生さんも出てきました(私が世界に通用するかどうかは別ですよ。笑)。
うれしい限りです。
そういうことを聞くにつけこの仕事のやりがいをますます感じますし、また負けないようにまだまだ進歩したいという気持ちになります。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします!