アスリートのフィジカルトレーニング

アスリートの方で、普段自分のチームでトレーニングをしていて、プライベートで自分の弱点など、フィジカルトレーニングをされたい方は

 

是非、これまでのトレーニングを、どんなことを、どれくらいの量で、どれだけの期間やってきたか、そして、現在のシーズンの中でどのような時期にいるのか?

 

ということを知らせてください。

 

この情報なしに体力トレーニング系をむやみに行うことは、いくら正しい方法であっても、そのスポーツのパフォーマンスやけがの発生に悪影響を及ぼすことがあります。

 

ピラティス、ボディーワーク的な手法にしても、特に神経系の要素が多いので、感覚的な変化はその場で現れ、動きも変化します。

 

スポーツではなく、日常的な動きの中でならば、少し気を付けるだけで、効果を持続冴えることは決して難しくはありません。

 

しかしアスリートでよりパフォーマンスを向上させたいような場合、短期的な動きの変化で調子が良くなることは多いとしても、やはり、それをそのスポーツの特性にあわせて、通常の練習やトレーニングの中で、少しづつ慣らしたりして、ある程度、生理的な適応をさせるような過程が必要です。

 

急激な変化は身体に負担をかけてしまいますので、副作用的なことも十分に考えられます。

 

本来、運動・トレーニングにによる身体の変化を起こしたい場合、本当に長い目で変化させることが重要です。

 

ですから、アスリートの場合、数週間、数か月というのではなく、年単位で、本当に長いスパンで是非考えていただきたいのです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です