かけっこ教室を終えて
ito基礎編（４月）・実践編（今回５月）を通じて、みんな頑張りました！
IT'S ITO'S PILATES!!! 単独開催の「基礎のキソ編」（３月２回開催）にもご参加され、今回も参加された方もいらっしゃいました。
基本的に、休憩の時間も、暇があればボールが手元にあれば、ボールで遊び、なわがれば、なわとび。先生が近くにいれば、先生に飛びついて遊ぶ、というように休憩でもじっとしてる子はほとんどいません（笑。
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もちろん本当に速くなりたくて来てる子もいます。目標があることは素晴らしいです。でも、それほど目標がなくてもＯＫ！
いずれにしても、結果的にみんな、へとへとになる（笑）。
実は、ここのところが本当の自発的な子どもの運動であり、体の発育・発達にも大事なところなのかもしれません。入り口が「かけっこ」だと言うだけのことです。
また、地域や環境によって違うかもわかりませんが、こうして勝手に何か見つけて遊ぶ場所や、機会が少なくなっていることも事実。それは、自分を知る機会が少なくなっている、ということへもつながっているような気がします。
かけっこ教室といっても、「できる、できない」、あるいは、「できないことをできるように」、というよりも、こんなことやってみよう、あんなことしてみたら、面白いかも、という、ある意味数ある提案のほんの一部です。
やってみたら難しかった、きつかった！意外にすごく面白かった（もちろんつまらなかったも含めて）！結果的にタイムが伸びた！と言うような「経験」を大切にしたいと思っています。そして経験は自分を知ることへとつながっていくと信じています。
微力ながら、それが本人のいろいろな意欲の向上・興味・発達につながってくれればこんな嬉しいことはありません。
どんどん、心のおもむくまま遊べ～！というのが、願いです。
