アスリートも結果が出てます。
嬉しい知らせが。
中3の冬から動きの改善に取り組んできた陸上短距離A君。
先日の記録会でいきなり自己記録更新。
中3の冬季はトレーニングらしいトレーニングは積んでいませんでした。
一般的には、中学から高校への移行の時期は練習不足もあって、基本的にもたつくものですが、それを感じさせずに自己記録はなかなかのものです。
一見運動量が少なくても、しっかりとした動きの改善を行うことでパフォーマンスが伸びるということなんです。
トレーニングとの連動は難しい課題で、高い意識が必要ですが、ここが競技をやることの楽しさです。
今回は特に、力の抜けた走りができたことと、後半の伸びが非常によかったとのこと。
「力を抜く」というのは、ただどこどこの力を抜けばいいという単純なものではありません。いろいろな条件が整って初めてリラックスしながら高いパフォーマンスが発揮できるのです。
動きに関してはまだまだ課題が山積ですが、だからこそ、伸びしろは計り知れません。
引き続きサポートしていきます。
これから、大きな選手へと伸びていく過程で、しっかりと自分を知り、一つひとつ課題を乗り越えて行ってほしいものです。
また、自分の壁を超えたい!というアスリート、競技団体の方々、是非ご依頼お待ちしております。