手の震えと副鼻腔炎
神戸に引っ越す前のことですが、下書きで残していた記事をアップします。
肩凝り、首の痛みを何とかしたいと来場された年配の女性。ゴルフが趣味で活発な方です。
さて、入会のための書類を書いていただこうとお願いしたところ、字は書きたくないとおっしゃられました。
???と思って、詳しくうかがうと、どうも手が震えてうまく書けないということでした。手の震えといえば、真っ先に思い浮かぶのはパーキンソンですが、その辺は本人様も分かっており、病院でも調べてもらったそうですが、完全には否定できないものの、どうも違うようだとのことでした。
実際に字を書いてもらうと確かに震えがあります。
さて、それはそれとして、調べてみると、どうも鼻の周りに反応があります。どうも副鼻腔炎が長引いていたとのことで、そのあたりから手の震えも出てきたとのことで、本当に関係があるかどうか調べてみました。
反応のある鼻の部位に軽く触れた状態で、実際に字を書いてもらうとたしかに震えが軽くなります。さらにそこを中心として首の動きに少し癖がでてきているので、首の角度を少し変えても同様に震えが小さくなり、字が書きやすくなります。
鼻って、確か自律神経と関係深い三叉神経も張り巡らされていますし、臭覚の神経も脳とすぐ直結・隣接している感じでしたし、さらに場所的にもその奥には非常に重要な視床、視床下部とか無意識的に運動を調節する部分も近いですから鼻腔・副鼻腔が影響するということも当然考えられます。
しかし、触れる、意識をするというだけで、こういった症状が変わるわけですから、人間の身体は不思議ですね。

