身体の見方の根本
4月6日(日)の勉強会が近づいてきました。
ありがたいことに数名のお申込みが既にあり、準備を進めています。
思い返すと、20代で、自分の競技のパフォーマンスを高めようと自分なりに勉強を始めて、生活を二の次にして、とにかくそんなことばっかり考えて、氣が付けば30年以上たってしまいました。
いわゆる科学といわれるものにも一定期間没入したこともあります。
自分が興味あることで、しかも純粋にこれは真実に限りなく近いと思う事柄を中心にして、しかも、一般的に言われること、エビデンスも含めて一旦疑う私のアマノジャクな性格も拍車をかけて(笑)常にマイナー路線?を歩んできた感じがします。
その中でやはり重要なことは、少なくとも実感と結果に勝るものは無い!ということです。どんな有名大学やお医者の先生が小難しい議論をしようが、細かく理論を構築しようが、統計が出ていようが、実際に結果が出なければ、ないのと同じです。
そして結果を出すのに答えは一つじゃありません。
人間の体っていつも混沌としていて、正解・不正解もはっきりしているわけではないし、あったとしてもそれは一時的なものでしかありません。ある人にとって薬になっても、ある人には毒ということが多々あり、さらに時とともにそれが変わったりします。さらに周りの環境とか、意識、認識にも多分に影響を受けてます。もともと答えなどないんです。
そういうことがあるのだということを考慮に入れながら、地道に調べ、試行錯誤して、その結果実感をもって、また再現性をもって発見できたことは、なかなかほかの勉強会では伝えられないことだと思っています。そういう意味ではお客様、そして自分の身体が本当の意味で最高の教科書、参考書かもしれません。
混沌を混沌として見ながら、私の立場から、問題を抽出してひも解いていくことをやっていったら、単にスポーツやフィットネスだけでなく、身体についての根本的な問題点を見出すことができたことで、本当に広い対象の方々に受け入れてもらえるようになったことは最大の収穫でした。
実際の混沌から見出す方法ですので、教科書にも載っていません。また、方法というより、根本・本質の追求の仕方をお伝えするという感じかもしれません。方法論は枝葉です。
参加される方々はそれぞれバックグラウンドも違いますし、経験されてきたことも違います。ですから、今それぞれ持っている方法論ややり方の中で、見方、発想だけを変えることで追求できることも自在に変化させることができるよということも伝えたいと思っています。
今回呼吸というテーマでやりますが、呼吸ほど、根本にふさわしいテーマはないかもしれません。

